ルワンダ最後の夜 


ルワンダを去る日の夜、
一度も雨の降らなかったキガリの町は、大雨と雷に包まれていた。

まるで、小さな子供が泣いているみたいだった。


この町で過ごしたこの夏は、今までに経験したことのない時間だった。

アフリカだけでなく、まるで世界から孤立しているような国。
抱える傷と、それから目を逸らすように、まるで諦めたように前向きな人たち。


早くまた、この国に戻ってこられますように。

Sky in Ams