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ハゲタカ ~何のために働くのか~ 

  世の中には二種類の不幸がある
  一つは、金のない不幸
  そしてもう一つは、金のある不幸だ

  ~映画『ハゲタカ』より~




私は一時期、お金がすごくある経験をしました。

この映画に出てくるような、億単位のお金ではなかったけれど
普通に働いていたらもらえないようなお金が、使い道も目的もなくただ在り

その代わり
日々は忙しく、プライベートは全くなく
服を試着するぐらいならとりあえず買う
早く移動できるならタクシーに乗る
何度もコンビニに足を運ぶよりは大量買いして腐らせる
そういう生活。

学んだことは、お金で買えるものは少しの時間だけ、ということ。

服を選ぶ間、移動する間のほんの少しの時間はお金で買える。

代わりに得られるのは、更なる仕事時間または睡眠時間。


買った服を着て友達と出かける時間もなく
そんな服に愛着もなく
豪華な食事をしても味気なく
恋人と過ごす時間もなく

お金がなくて、豪華なイタリアンの食事を夢見ながら、
恋人と狭いキッチンで食事を作った記憶が、ひどく貴重なものに思えたのでした。



あの経験をして以来、あんまりお金に対する執着はなくなった気がします。

映画『ハゲタカ』に出てくる人たちは、幼い頃すごく貧乏だった過去や、何かに憧れた記憶を持つ人ばかり。
そうして憧れた夢を現実にして、お金と地位と実力の世界で、格好よく、とても男らしく生きているように見える。
投資ファンドでのあのようなキャリアに誰もが憧れ、MBAを取得してあの世界に飛び込んでいく気持ちも分かるような気がします。

それでも、お金を生み出して、代わりに得られるとてつもないプレッシャーと人間性の崩壊。


映画のキーメッセージとなっている、
『何のために戦うのか。何のために働くのか。』
というセリフを
忙しい中で立ち止まって、真剣に考えたとき

『お金』以外のものを挙げられるような
人生でありたいと思います。



 


Comments

ありがとうございます

リンクを張っていただいてありがとうございます!(アクセス見ていたら気づいてやってきました。)ファンドのエントリーがあったのでここにコメントしてます。

ハゲタカ、僕は見たことないんですけどおもしろいみたいですね。実際のところは日本では歴史が浅く、成功しているファンドも数少ないので、人がうらやむようなお金をもらっている人はごく少数ですし、そんな会社でもまだ気分はベンチャーなので、お金のことは後回しでとにかくこの業界を軌道に乗せなくっちゃって思っている人が多いですよ。(なぜ軌道に乗せたいかは人それぞれに思いがあるとは思いますけどね)。

また遊びに来ますね!

No title

すみません、先ほどのコメントは自分のURLが間違ってました。。。

> AKさん

いつも楽しく真剣に読ませていただいてます。
DJデビューされた誕生日パーティー、ぜひ行きたかった(笑)

邦画を観たのは久しぶりだったんですが、『ハゲタカ』、手に汗を握る感じでなかなか面白かったです。
現実にはあんな風に派手なシーンや大騒ぎはめったにないんだと思いますが、実際にファンドをやっている人たちの話も色々と聞いてみたいです。

8月のイベント楽しみにしています!

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