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異文化と日本 

日本には色々な国の人がいるように見えて、
実は異文化に対する受け入れ体制が整ってないんだと感じたこと。


先日、同じプロジェクトを担当しているUSオフィスの人が日本に来ました。

彼はアメリカ生まれ、アメリカ育ちのアメリカ人。
そして、ユダヤ教徒です。



日本でユダヤ教徒の人と触れ合う機会は皆無。
ユダヤ教には色々な規律があるとは聞いていたのですが、前の会社にいたユダヤ人は雑食(暴食ともいう)だったのでいまいちピンときていませんでした。
(ユダヤ教徒じゃないのかも・・・)



今回、その彼から色々教えてもらったこと。

・ユダヤ教には超厳しい、厳しい、まぁまぁ、あんまり厳しくない、全然厳しくないの5段階がある。彼はまぁまぁ(Medium)。それでも私たちから見たら超厳しい。

・後頭部をみんなに晒してはダメ。彼も黒い小さな帽子をピンで頭にとめてました。(”キッパー”というらしい)

・コーシャ料理または生野菜・果物しか食べられない。彼は1週間分のコーシャインスタント料理をはるばるUSから持ってきてた・・・

・「コーシャ料理」というのはあくまで規律なので、「コーシャ日本料理」「コーシャ中華料理」なども存在する。NYにはコーシャ寿司屋があるらしい

ハーゲンダッツにはユダヤ教の人が食べられるアイスがあって、それを示すマークがついてる


これらは彼と直接話したことのみなので、実際にはもっと色々な規律、意味があるのだと思います。


日本人は雑食だし、ほとんどの人が無宗教だし、
この前「Diversity Management」というプロジェクトの設計をみんなで考えたときも
『男性・女性』『外人・日本人』『黒人・白人』のCriteriaぐらいしか出てきませんでした。


「日本人はこうゆうのに対する理解があんまりないから、ハーゲンダッツジャパンの製品にはマークがないんだー」
と言って日本産のグリーンティアイスとフランス産のバニラアーモンドチョコバーを見せてもらったときは、
なんだか申し訳ない気持ちになりました。
(フランス産には“コーシャハーゲンダッツ”があります)


最終日に南麻布にある『キングファラフェル』というコーシャー料理テイクアウトのお店に行きましたが、
それ以外ずーっと缶詰&バナナで、日本人文化に合わせて毎日23時まで働かされ、
彼の目に日本はどう映っただろうと思います。


日本でも制限されずに日々を過ごせるよう、次回彼に会うまでにもう少し、宗教のことや食べられる食事について勉強しておこうと思います。


Comments

無題

宗教ではないけれど、ベジタリアンの外国人と仕事をした際に、食事を含めて自分には気を遣わないで欲しいと言われて気持ちが楽になった記憶があります。
相手に気を遣わせないのが日本の美徳ではないかと思ったりしますが、それは日本人向けの話ですから、宗教上の戒律を頑なに守ることで、自分以外の多数に影響を与えることについて、彼ら自身がどう思っているのかは、なかなか理解し辛いのです。
しかし、キリスト教による7つの大罪(傲慢、嫉妬、憤怒、怠情、強欲、暴食、色欲)を考える限り、本当に彼らは経験なのか?とか思ったりね・・・。
書き始めると止まらないから、これくらいで(笑)。

  • [2009/08/01 20:32]
  • URL |
  • げでおん
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

> げでおんさん

とまらない部分は今度飲みながらゆっくり(笑)

相手を申し訳なく感じさせてしまうほど気を使う必要はないと思うのですが、
この前こんなブログを見つけて、
http://tzvee.blogspot.com/2008/12/times-meet-my-teaneck-neighbor-stan.html
彼の宗教に対する理解があって「あ、食べないのね」で済ませられるのか、
まったく知識がなく「変な奴」と思ってしまうのかはちょっと違う気がします。

無理やり相手に合わせる必要はないと思うけど、理解してきちんと尊重できる程度の知識はもってないとなーと、無宗教な日本人として思いました。

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