Genzyme 

月に一度参加しているオーファン研究会という会で、Genzymeの人に講演をしていただきました。
土曜日にバーで、なんてありえないカジュアルな状況に、CEOをはじめ3名も来ていただいて感動。
(「こんな雰囲気だと思わなかった」と言われましたが。。。)

このフットワークの軽さ、距離の近さが、
患者さんとの距離の近さにもつながってるんだろうなぁ。



プレゼンで見せてもらった、ある難病の患者さんからの
『お薬をつくっていただいてどうもありがとうございます。ぼくたちがんばります』(*うろ覚えです)
という感謝状は、
報酬より地位より何よりも、本当にやりがいを感じられるプレゼントだったと思います。



Genzymeという会社はボストン発の製薬企業で、日本での規模は小さく、武田とか、アステラスのように知名度が高いわけではありません。
難病のための薬に特化しているため、たくさんの人が飲むような薬ではなく、本当に少しの人たちを対象にして、薬を創っています。


特徴は、希少疾病を対象にしているため、MR(営業)の数が圧倒的に少ないこと。
希少疾病であれば分野に限らず開発をしているので、研究所がバカでかいこと。そして医者が多いこと。
Business Developmentまでをも含むビジネスユニット制であること。
つまり、各ユニットが、そのユニットの専門知識を生かして他社の技術を評価し、ライセンスインしたりできるのです。


今まで多くの企業が「儲からないから」という理由で薬を創ろうとしなかった分野の薬を創り続け、薬がなかったたくさんの患者さんたちに提供しつづけてきたGenzyme。

これからも頑張ってほしいと思います。



Comments

オーファンで先進国の医療に貢献するか、低価格にしてBOPの医療に貢献するか、どちらもCSRに繋がる事業だよね。
それにしてもCEOが来るなんてすごいね…。
ちなみに初めてこの会社知りました。ありがとうv-222

> ひで

BioTodayとか見てると、Genzymeは次々に新しい薬の承認をとっていて、
ほんとにすごいと思う。
アフリカとかで貧血なんかで子供たちが亡くなってしまうこともすごい胸が痛むけど、
希少疾患って先天性のものが多かったりするし、
先進国とか関係なしに、こういう会社が存在することは、すごいたくさんの子供たちの救いになってるんだと思う。

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