Believe Your トリハダ。 


先日紹介した、Human Rights Watch主催の
チェチェンの現状 そして 暗殺と隣り合わせのロシアのメディア
講演会に行ってきました。


ホントは19日のHRWチャリティディナーで同じ話(たぶん)が聴けるはずだったんだけど、
いろいろ調べてたらどうしても早く聴きたくなって、
勢い余って行っちゃった。

感想は・・・

「鳥肌が立つ」ってこういうことなんだと思いました。



アンナ・ポリトコフスカヤさんの暗殺の事件とか
つい先日(2010年3月29日)の28歳女性教師の自爆テロの事件とかニュースとしては知っていたけど、実際に目の前の「関係者」によって、Web上の文字が現実として映し出されると、本当に鳥肌が立った。


講演者は、ロシアの独立系新聞ノーバヤ・ガゼータ紙の記者、エレナ・ミラシナさん。
同僚であり友人であった、HRWのために調査活動をしていたナタリア・エステミロワさんも昨年7月に誘拐されて射殺されてしまって、
そんな状況なのに、その同僚と全く同じ環境で、同じ仕事を続けてる。

まだ若くて、私と何も変わらない普通の女性に見える彼女の、その肩に背負っているもの、使命と責任と計りしれない恐怖を思うと、講演の途中、何度も泣きそうになりました。

配られた資料の中に、ロシアのメドヴェージェフ大統領に対して活動家やジャーナリストの安全を守るよう訴える葉書が入っていて、私なんて、それを書くことですら、一瞬ためらうくらい怖いのに。


そんな危険の中、そして被害者の家族でさえ報復を恐れて口を閉ざしてしまう中、どうしてまだ書き続けるのか本当に不思議だったけど、それでも、今日彼女の講演を聴いて鳥肌が立って、その理由が何となくわかったような気がしました。

スクリーンに映し出される、暗殺されてしまった若くて生き生きとしたジャーナリストや活動家たちの映像を見ながら、私も何かしたい、何かしなくちゃ、と思いました。




チェチェンやロシアのことなんて恥ずかしいぐらい何も知らなかったけど、
こんな風に勉強できる機会をもらってラッキーだった。





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