HRWチャリティディナー 

ちょっと時間が経っちゃったけど、月曜日に、Human Rights Watchのチャリティディナーに参加してきました。


ディナーはコンゴの映像の上映から始まって、
途中では、先日の講演会で会ったエレナ・ミラシナさんとタニア・ロクシナさんの他、
出井伸之さんや松本大さん、岩瀬大輔さんのスピーチがありました。


それぞれ印象的だったけど、岩瀬さんがスピーチの冒頭でエレナさん、タニアさん、HRWの土井さんを称えるコトバを贈っていて、それを受ける土井さんの姿が、なんか感動だった。

本当に、あの場所に、東京オフィス開局から1年であれだけの人が集まったのは、彼らの命を賭けた努力のおかげだと思います。








今回講演会とディナーに参加するうえで、初めて色々とチェチェンとロシアの問題について勉強したけど、
人権問題って本当に深い。。


チェチェンに限らず、たとえばルワンダ紛争や北朝鮮の問題にも人権問題が大きく関与しているし、
『人権』と『宗教』は、日本ではあまり意識されないけど
世界で活動していくには、必ず把握していないといけない分野だと思います。

世界の貧困や紛争、薬が手に入らない問題など、自分が解決したいと思う問題は全て人権問題が根本にあるんだと、今回調べてみて強く感じました。


チェチェン戦争から時が経って、見かけは完全に「フツウ」の街になったチェチェンだけど、
そこには依然、人権活動家やジャーナリストの拉致・暗殺や、警察による武装グループへの暴行・虐殺なんかがある。
(武装グループと聞くと悪を想像するかもしれないけど、テロ以外で自分たちの意見(チェチェンの独立や人権の保護)を主張する方法がないという事情もある)

28歳女性教師の例のように、テロリストに若い女性が多いのは、夫や家族をロシア軍に殺害された女性が進んで武装グループに加入しているからとも言われています。





これらは日本からは遠くの国で起こっていることで、何かしようとしても無力なような気がしてしまうけど
私たちが興味を持つこと、正しく知ることはできるし
彼らのように状況を伝え続けるジャーナリストにとって、私たちが『知る』ということはとても大事なことなんだと思いました。



私たちには、ミラシナさんのようにロシアで調査をしてジャーナルを書くことはできないけど
でも人権侵害は、遠い知らない国で起きていることではなく、同じ地球の、何も変わらない同じ人間に対して起きてることであって
「関係ないことだから知らなかった」っていうのは悲しい。



政府や国という偉大な勢力に対しては、国際的な力や理解が必要で、
私たちが『知る』ことによって、彼らの行動につなげることができるかも。







エレナさんは現在、ロシアでの活動は危険すぎるということでミシガン大学に所属しているけど、再来週からロシアに戻るそうです。

“I miss Russia”という彼女の言葉。
自分の国に帰ることが危険なんて、日本という平和な国に生きている私には想像もつかない悲しいことだと思いました。

彼女が、彼女の先輩たちの後をたどらず、無事に、安全に活動を続けてくれることを心から願います。










ところで、
ディナーでは、チャリティーオークションがありました。

オークションって、ネットじゃなくて参加したのは初めてで、すごい面白かった!
あんな場で、ポンポンと200万、とかのディール(調査プログラムへの支援1口50万、とかだった)が決まっていくのはすごかった。


でも、自分が手を挙げてるのはあんまりイメージが沸かない。
やっぱりやる側になりたいなぁ。笑



岩瀬さんにご招待いただいたので、ディナーテーブルではライフネット生命保険のできる秘書さんに会えて感動しました。
社長の出口さんにも会えて、ウワサのカードももらえて感動。

(・・・って言ってると、なんかライフネットのファンみたい。)





今回のディナーは、NHKの地球ドキュメントという番組で放映されるそう。

いい出会いもあったし、本当にいい機会でした。


皆さんも、もしよかったらぜひHRWに寄付から始めてみてください!






Comments

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます。
ありがとうございます。

Re: 生命保険の選び方さん

どうもありがとうございます!
うれしいです。

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