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けなげに咲くその一輪を 


バーンロムサイの子どもたちは皆、驚くほど小さかった。


中学校に通う男の子でも、
小学校低学年ぐらいの身長しかなく

でも
「薬の副作用なのか、HIVそのものの作用なのかは分からない」
というスタッフの言葉は
抗HIV薬がもたらした、初めてのキセキを語っていた。



子どもたちが
小さな身長でも、大きくなって
5歳という歳を迎え
10歳という歳を迎え
緑の中を走り回っている姿は

ほんとうに
キセキとしか言いようがない、すばらしい光景だった。



施設にきた当初は弱りきって
話すことも、心を開くことも少なかった子どもたち

そんな彼らを引きとり、薬を与え、家族として暮らすスタッフたち





初めの3年間は、命との戦いだったという。

エイズを発症した子どもを10人亡くし
彼らはいまも、バーンロムサイの大木の下で眠っている。




いまバーンロムサイで暮らす子どもたちは、
抗HIV薬のおかげで
エイズを発症することなく
オトナになり
初めての挑戦と向き合っている。



これから先
現れてくるだろう薬の耐性や副作用
ホームを離れてからも薬飲み続けられる環境を確保すること
差別との戦い
結婚して、子どもをつくるということ

たくさんの
新しいチャレンジが待ち受けているんだろうけど


負けないで
ずっと元気に
笑って人生を全うしてほしい。









”瓦礫の街のきれいな花 健気に咲くその一輪を
「枯らすことなく育てていける」と誰が言い切れる?”













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