いつも 最初の夜が、一番寂しい。 


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飛行機から見たパリの街は一面真っ白で、なんだか拒絶するようだった。

それでも、しんとした空気は7年前のそれとまったく変わっていなくて、
あぁずっとここに戻ってきたかったんだとも思った。


空港でレンタカーをピックアップして、フォンテンブローに向かう。

・・・弱音を吐くのは好きじゃないけど、今回ばかりは本当に死ぬかと思った。

高速のロータリーでは急にエンストして追突されたらどうしようと思って体が震えたし、
誰もいない雪道でスリップして車が後ろに滑っていったときは、久しぶりにお守りの存在を想った。
(というか、旦那さんがオートマの免許しか持ってないなんて知らなかった・・・)



やっとの想いで家に辿り着いたときには心からぐったりしていて、疲れすぎてなかなか眠れなかった。

ぼんやりといままでのことを考えていたら、
そういえば、いままでも旅をするときはずっと、最初の夜は心細いばかりだったことを思い出した。







次の日の朝は雨が降っていて、なんだか空気が洗われるようだった。

買い物をしたり、先輩たちと会ったり、少しずつ、生活が始まってゆく。

難しいと言われていた携帯も無事に買うことができて、マニュアルの運転にも少しだけ慣れてきた。
私が住む家に1年間住んでいた先輩と会えたことで、ここでの生活の基本的なTipsも教えてもらうことができてよかった。



これからはきっと
たくさんの何気ない出会いがあるんだろう。
気づかないうちに、たくさんの大切なものがたまってゆく。




携帯を買ったら、みんなから温かいメールがたくさん届いていて、そういえば、ココにいたって一人じゃなかったんだと思い出した。




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