パリ 

パリにいると、自分だけ孤立して時間が流れてゆくような感じがする。
ケニアやカルフォルニアにいたときと同じ、自分をつなぐものがなにもない、隔離された世界。



INSEADのあるFontainebleauにいると、町中が大学の延長みたいな感じになる。

レストランで同級生に会わない可能性はまずなく、お城で毎日のように開催されるパーティは全員がINSEAD生。
あまりにみんなが集団で行動するので、週末のオランダ旅行でさえ同級生に出くわしたりする。




私はたぶん、一人で考えたり、感じたりすることが好きなんだと思う。

外界から離れれば離れるほど、たくさんのことをより敏感に感じるようになる。


大勢の知り合いに囲まれているときっと、自分を守るためになにかの扉を閉じてしまうんだろう。
INSEADのようなめまぐるしい特殊な文化の世界にいると、流されて自分を見失ってしまうことは簡単で、失わないように知らないうちに警戒しているんだと思う。

星野道夫があんなに心に響く文章を残したのは、きっとアラスカという特殊な環境がそれを許したからなんだろう。



ゆっくりと流れるパリの時間。


Vervet.jpg



フランスの高い空が好き。


Sky in Paris


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