バス
なんでレゲエを聴くとこんなに胸が苦しくなるんだろう。
朝は通勤する人でいっぱいのバスも、夜になるとレゲエの流れる陽気なバスになる。
仕事でルワンダやルワンダに投資している企業を調べているせいで、窓から見る全ての企業がなんだか愛おしく思える。
キガリは、企業の住所を見るとどこにあるか大体分かるぐらいに小さな町。
Kigali Bus Servicesという文字の載ったバスを見るとCEOの顔が浮かぶし、モトタクシーがTIGOのマークをつけているのを見ると「あぁ、あれはTIGOのCSRの戦略のひとつだったな」と思い出して、どんどんこの町を身近に感じていく気がする。
方や、この勢いのある企業郡やスーツを着た人々、制服を着て学校に通う子供たちの作り出すまるで途上国とは思えない優雅な風景は、UNICEFのファンドレイジングを難しくさせる要因にもなっている。
たくさんの工事中の建物たちは、
未だ1994年のGenocideがこの町に大きな影を落としていることを強く語っている。
- [2011/07/14 16:10]
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