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無駄なこと 

いま思うと、よく「無駄なこと」をしていたなぁと思う。
無駄なことって、なんだか意外に色々覚えている。


高校生のときにバイクのレーサーに恋をして、異様にバイクに時間を費やしていたこと。

WGPを観たりレースの雑誌を読んだり、大学に入ってからはYAMAHAのチームでヘルパーをして、鈴鹿8時間耐久にまで出た。
鈴鹿サーキットを原チャリで走ったりバカなことばかりしていて、これが将来何の役に立つのかなんて、頭をかすめさえもしなかった。


大学生のときは、みんなでよく朝から並んでスロットに行った。
ちょっと古くてシンプルな「アステカ」とかが好きで、みんなとは離れた台で一人チャキチャキ打っていた。

時間もお金も無駄にしながら、それでもワイワイ並んだり負けて悔しがったり、それなりになんだかキラキラしていた。


プレステの「パラッパラッパー」にハマったこともあった。
みんなでうちに集まって、馬鹿みたいに馬鹿笑いしながら本気でやっていた。

あのパラッパラッパーの音楽は、その頃流行っていたどんな歌よりもいまの私を泣かせるかもしれない。




いつからか、ゲームはおろか、テレビさえも観なくなった。

できる限り効率的に時間を配分し、移動時間や食事中も何かを進めていないと不安になる。

掃除も買い物も外注して、誰かのために食事を作ることもしなくなって、
車の中でもいつもケースを読んで、私は何度、車の窓からあの美しいフランスの空を眺めたかな。



お父さんとお墓参りに来たら、
ずっと前にいつか、恋人と無駄にこの駅に来たことを思い出した。



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