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人の優しさ 


昔使っていたコンサルタントに、電話でのMock Interviewをお願いした。

終わったあと、「金額を振り込むから口座番号を教えて」という私に、
「支払いはもし仕事が決まったらでいい」と言って聞かなかった。

いまの時期はMBA受験の真っ盛りで忙しいはずで、他にも仕事はたくさんあるはずなのに、「ただ応援してるだけ」と笑う。



ルワンダでの会社の件で分からないことがたくさんあって、どうしようもなくて相談した昔の上司が、もったいないぐらいの専門家を紹介してくれた。

恥ずかしいぐらいの知識しかない中で質問する会ったこともない私に、丁寧に、優しい返事を返してくれた。
彼も、本当はコンサルティングを職業として、お金をもらって生きている人だ。



昔のスタートアップのときにお願いしていた弁理士の先生も、ルワンダなんて全く範囲外のはずなのに、丁寧に分かることを応えてくれて、「全部わからなくてすみません」と言う。

厳しく、はっきりと、「世界的には成功例が少なく、一般的には難しいと思いますが、できることがあったら何でも相談してください」という、その優しさと、プロフェッショナルさに、なんだか胸が熱くなった。




一年前の日記を読んでいたら、前の会社を辞めた送別会の日だった。

こっそり勉強して、こっそり受験して、プロジェクトのまっただ中で辞めていく私に、「寂しいなぁ」と繰り返し言ってくれたチームのメンバー。

「途上国の仕事がしたいようで、PRTMには戻ってきてくれないみたいですが、でもこういう人がPRTMから出て、世界でがんばってくれることはうれしいですね」とスピーチをしてくれたプロジェクトのディレクター。



いつもいつも、背中を押されて、誰かに支えられて、いまこの場所にいるのだと思う。

時差とか、距離とか、ときどきすごく寂しくなって、みんなから随分遠いところに来てしまったような気持ちになる。
それでも、こうして手を差し出せば、握り返してくれる人がいるということ。



いまは、ただ前を向いて、挫けないで歩いていくだけだ。


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