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一時帰国 


飛行機を降りた空港の渡り廊下に下がるオリンピック誘致の旗を見て、
なんだか泣きそうになった。

そういえば、日本はこんなことで盛り上がっていたんだっけと思う。



その旗にかかれる2020年という文字が、私を含まない未来の日本のような、
知らないところで流れてゆく時のような感じがした。


私は、何処へゆこうとしてるんだろう。




私を送って帰っていく2人の後ろ姿を、見つからないように見ていた。


決して振り返ったりしない、相変わらずのさっぱりさと、後ろに組んだその手。

この世の誰よりも愛おしいその存在。


そうやって、振り返らないことで、前を向いてきたんだろう。

東京へもアメリカへもフランスへもケニアへも、どんなに心配でも寂しくても、何事もなかったかのように空港に背を向けて、日常へと帰っていったんだろう。



頑張ったり、頑張りきれなかったりするとき、
後ろめたいことをしているときや、失敗してしまったそのあと。


どんなに状況が変わっても、私は、2人が愛した昨日の私と変わらない同じ人間であるということ。
その間に流れる愛情は変わることはないということ。


その事実は、何よりも私を安心させて、
そして、明日からはもっと良くなろうと、何度も背中を押してくれる。


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