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雨とたまごやき 


窓を打ちつける雨の音を夢うつつに聞いてた、空港までの道のり

いつも、何度も、もう大丈夫だと思うのに
別れるときになって、いつも泣きそうな気持ちになる



目が覚めると、テーブルに置いてあるたまごやきと置き手紙

怖い夢を見て目が覚めると、2人の寝息が聞こえるということ

乾燥機を使わないお母さんの、パリパリに乾いた洗濯物

2人で騒いで取ったUFOキャッチャーのぬいぐるみと、本を読みながら眠ってしまったお父さんの寝室からもれる光


あと何度、こんな時間を過ごせるだろうと思う

朝から他愛もないことでケンカして、ふてくされて家を出て、それでも何事もなかったかのように帰る夕暮れの家にはもう戻れないんだと思う


それでも、こうしてたまに気まぐれに帰ってきては泊まって、甘えて、たまごやきを食べていく私を、飽きずに、何度も何度もたまごやきを作って、育てて、また見送って、
次に気まぐれに帰ってくることを待っていてくれるかけがえのない2人を
海の向こうから、私は何度も何度も思い出す

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