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砂埃と音楽とカオスの中 


砂埃が鼻に詰まって、簡易トイレの匂いも気にならないくらいだった。

朝の3時に友達が
「ちょっとみんなについていけないから早いけど帰るよ」
と言ってテントに帰っていくような、時間のずれた世界。

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一緒に遊んでいた女の子に
"You're amazing!"
と言うと、恋人の方を見て
"I wish she weren't so nice.
We have a real world, right?"
と笑った。

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普通が普通じゃない世界。
それでも、みんなが丁寧に優しい世界。


笑い声がよく響く男の子を見て
"I think he laughs more than he speaks"
と言うと、別の男の子が笑って
"That's not a bad problem to have"
と言う。

ひたすらポジティブな世界。


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空には数え切れないほどの星が低く瞬いていて
手を伸ばせばオリオン座に触れてしまいそうだった。

肩をくっつけて、ふたりで座って朝陽を見ていたら
深呼吸と一緒に、自分の中の欲や嘘が、全部きれいになっていくような気がした。



こうして、いつも試行錯誤ばかりしている私たちがたどり着くのは
こんな地の果てなのかもしれない。

朝陽の中
遠くに音楽を聴きながら
静寂の中
体の一部を触れ合わせて眠る

そんな朝なのかもしれない。


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