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海外で働くということ 

いつかは仕事で海外を飛びまわりたい!
ということは常々口にしてきた夢ですが、
実際に海外に住んだり、海外を旅行したり、出張で海外に行ったりするにつれ
「海外を飛びまわる!」
ことがいかに限定的であるかに気付かされ、理想と現実の差を感じます。





海外に住む
 だけなら、たとえば日本企業からの駐在(またはそのお供)でもよいのです。
・・・でも、期間が終わったら、また日本に逆戻り。(転職しない限り)
 または、大学のPh.Dやポスドクでもよいのです。
・・・でも、卒業したらまた日本に逆戻り。
 友人が旦那さんについてUSA⇒シンガポールと移動を続け、日本の大学院に閉じ込められていた私にとってはとーってもうらやましかったのですが、
そんな彼女もそろそろ日本に帰国。
大学勤務になる予定なので、なかなか自由には海外を飛び回れなくなってしまいます。

海外を旅行する
 と、色んな人に出会います。
シンガポールにはシンガポール、サンフランシスコにはサンフランシスコで暮らしている人、働いている外国人がいます。
 それでも、どこかにずっと住むことは、「東京にずっと住む」ことと同じ。
サンフランシスコに住んでいたときだって、1年も経つと何もかもが当たり前に思えて
サンフランシスコは狭い町だなぁ・・・と感じてました。
(学校に行くだけで2人は知り合いとすれ違う)

出張で海外に行く
 ことは、「経費で海外なんてラッキー!」なんてものじゃ全然なく、
スケジュールはきついし、飛行機の行きも帰りも仕事、時差があるときなんて下手したら夜中(日本の昼間)まで仕事、
一人で行くのも結構さびしいし、ラッキーなことといえばマイルが貯まることくらい・・・。


いつもいつも紹介している世界級さんの『海外就職における「日本の力」』の中で、
彼女が挙げている海外就職のパターン・タイミング

> 1. 大学から海外でそのまま現地就職(続いてMaster, PhDなど取得した場合もここに含む)
> 2. 日本で就職し数年経った後に大学院留学し、現地(または他の国で)就職
> 3. 日本企業から海外駐在し現地で転職
> 4. 日本で働いた後、自力で海外に渡り就職

のうち、彼女のパターンである「4」は、おそらく最も難しいはずです。

私は「2」を目指しているのですが、
周りでMBAを取った日本人で、そのまま海外に就職した人は実は皆無。
INSEAD MBA Woman's Event』のパネリストの方も全員卒業後は日本に帰国していたし、
先日会ったINSEADの卒業生も、オランダ・ニューヨーク・上海からオファーをもらったもののオファーの質がいまいちだった(給与、職務内容など)ため、
結局一番やりたいことをやらせてもらえる日本でのオファーを選んだとのこと。


私は意地でも卒業後に海外で仕事を見つけるつもりなのですが(たとえスターバックスの店員でも)
なぜなら、一度日本に帰国してしまうと、また戻ることはとーっても難しい(パターン「4」)と信じるからです。

なんで海外なの?
と聞かれるとうまく答えられず、
実際に一人ぽっちで海外に住んだときは
「あ、うん」の呼吸で通じる日本人のきめ細かな感覚(KYが非難される文化)を何度も恋しく想いましたが・・・
(テリヤキバーガーと「Matthew's Best Hit TV」も・・・)



それでも、初めて海外に行ったときと同じように
たとえ恋人が止めても、友人と離れ離れになっても、親の死に目に会えないかも知れなくても、
それでも、
やっぱり日本を出ないといけないような気がするのです。
いつか日本に帰ってきたとしても、いまは日本じゃないと思うのです。
(なぜなら、日本にいるとうっかり、周りの出産ブーム&「エリートコース」に乗らなきゃいけない空気に飲まれてしまいそう)


こんな曖昧かつフィーリングだけの夢を後押ししてくれたもの、
梅田望夫さんの言葉。

『僕の場合は「あそこで仕事がしたいな。あの青い空の下の気持ちのいい気候のなかで何か仕事がしたい」と強く思いました。別にコンサルタントでなくてもいい、どこかの会社に勤めるのでもいい、何でもいいのだけれど、この広い空間の中で、自分が仕事をしているイメージが映像として、そのとき頭に焼き付いた。具体的なものは何もないのだけれど、今思うと、そのイメージを持ったことがとても大事なことでした。』



失敗はしても後悔はしないように
自分の感覚(イメージ)を大事にして、突き進んでみようと思います。




Comments

先輩は海外に住み、働きたいんですね~。
私は全く逆で、アメリカにいたときは(5年間もいたからかもしれないけど・・)日本に帰りたくて帰りたくてしょうがなくて、アメリカは住む国じゃないなって何度も思いました。でも、日本に帰ってきて、1年間働いた今、アメリカのあののんびりとした時間の流れが恋しいです・・・でもアメリカに戻るとまた日本に帰りたいなって思うんだと思うのですが。
結局私の場合はない物ねだりなんですよね・・・><
先輩があげた4つの方法のうち、4は本当難しそうですね。。かなり不可能に近そうですよね・・・VISAの関係とかもあるし(最近は特に厳しくなってるみたいだし、企業もまず、アメリカで働く資格があるのか質問してくるし・・)。でも、そんな中でも、自分がしたいと思う事につきすすも言うとしてる先輩、凄く尊敬します。
頑張ってください!!!

> shizuka
たしかに、アメリカにいるといっつもがんばってないといけないし、アピールしないといけないし、ただニコニコ笑ってれば許された日本に帰りたかったかも(笑)
東京にいると福岡が恋しくなるし、でも気づかないうちに、いま暮らしてるココも「帰りたい」って思う場所になるんだろうな、って思う。
そんな場所が世界にたくさんあるといいなぁ。

中国人とインド人でアメリカにMBA留学した人で卒業後、即帰国した人はほぼゼロです。アメリカと彼らの国では物価が違うため、当然給料なんて20倍になるなんていうケースもあるので、ハングリーさが日本人とは全然違います。日本人の場合も、もちろんアメリカで就職はできるのだけど、日本でMBAを振りかざして仕事探したほうが給料がよいケースが多いので、結局帰ってくるんだね(己もしかり)。アメリカとか海外でしか成し遂げられない目標があれば決断は変わってくるんだろうね。例えば、ハリウッドで映像やるとか!アメリカに住みたい理由を考えてみよう。

> Yuichi-san
「海外に住む」ことだけを考えれば、きっと気合次第なんでしょうね。
私の場合は「海外に住む!」そのことが第一目的なので、海外でしか成し遂げられない(笑)
うまく説明できないのですが、居心地がいい「あ、うん」じゃない環境に身をおいて、もっと感性とか知識を磨きたい。
・・・といいつつ、借金にまみれて高い給料を選んじゃうのかなぁ。。

いつもいつも紹介ありがとう。
ついでにトラックバックとかしてくれると、紹介してくれたのがすぐわかってもっと嬉しいです(トラックバックってわかるー?
http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2009/04/post-171.php
のケースだとすごーい下の方にTrackback URLってのがあるでしょ? これを自分がブログを書くときにトラックバック入れるところがあると思うんだけど、そこにコピペするのだ。そうすると書いたことが私に通知される)
それはさておき、2のケースっていうのは少ないけどけっこうある(ってのはブログにも書いたけど)。
とにかくプライオリティをはっきりさせて、周りの雑音(「そんなにまでして海外いるのー? 日本だったらもっといい給料なのに、もったいないー」みたいな。そんなこと言うほど死ぬほどいるから)は無視すること。
ブログのどっかに書いたけど、周りの人は死ぬまで面倒みてくれないからね、最終的に意見を大事にするのは人生を共にする配偶者だけでいいのである。
あっ、見つけた↓
http://www.ladolcevita.jp/blog/global/2008/11/post-85.php
話は変わるけど岩瀬さんのブログに取り上げてもらえてよかったね~♪

> la dolce vita-san
よくトラックバックのやり方がわからないことに気づきましたね・・・(笑)
次からは教えてもらった方法でやってみます!
ありがとうございます。
「周りの雑音は無視すること」ってはっきり言ってくれるヒトがいてうれしいです。
うっかりしてると惑わされて、自分のプライオリティを忘れちゃいそうになるんですよね~(特に日本にいると・・・)
「そんなにまでして海外にいるの!」って言い放てるよう、気合をいれてがんばります(笑)

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