誕生日トリップ 


木曜日に散々遊んだ金曜日の待ち合わせの前
「今日は違う男の子がくるけどよろしくね・・・」
と事前メッセージを送る私に

「大丈夫!ともこの男に一回以上会ったことない。慣れてる!」
と返してくれた親友。


「あの人とダメになったんだって?」と電話でいうお母さんに
「うん!でも仲良くしてて、いまからみんなでごはん食べるよ!」
と返したら

「あれ?遠距離じゃなかった?」と言われて
「あ、そっちの人か!」
と返されて無言のお母さん。


「さっきあそこでちゅーしてた男の子は誰?」と聞かれて
「うーん、Joeか、Johnか、Josh・・・・」
としか答えらえない私。


こんなのでいいのかな・・・、と思いつつ
誕生日を迎えました。


水曜日の夜に
知っている人と知らない人ごちゃまぜでたくさんショットをおごってもらい(おごったような気も)
親友と二人で酔った勢いで書いた絵。

IMG_3438.jpg


いつまで経ってもなぜか消されない、バーの黒板に残るいつかの落書き。

IMG_3427.jpg


今年もマイペースで幸せで、人を少しでもハッピーにする一年を。


Re: 2015年の抱負 


まだ12月だけど、2015年の抱負に対して、できたこと、できなかったこと、そして学んだこと。


一日に一人以上の人を幸せな気持ちにする

たくさんの人を幸せにしようと、頑張ったと思う

奢った気持ちではなく、誰かの笑顔を見ることで、ただ幸せな気持ちになれた
誰かが幸せそうにしている姿を見て、逆に幸せな気持ちになった
どんなに頑張っても、幸せな気持ちにしてもらうばかりで、与えてもらってばかりだなぁと思った

それでも私は、誰よりも大切な人を傷つけて、他にも何人かの人たちを、無防備に少しだけ傷つけた
ありがとうという気持ちと、どうしようもないごめんねの気持ちが入り混じった一年だった

来年はもっと大人になって、自分のことよりも、もっと周りの人の気持ちを考えてあげられるようになりたい


本を書く

あっという間に60%ぐらい書き上げたあと、主人公がいい子になりすぎてしまって、セクシーじゃなくなって、どう取り扱っていいかわからなくなって、
最初から書き直していたら、あっという間に11月になっていた

それでも、苦しかった3月のある夜に、大好きな音楽さえ耳に入らず、放心状態で本を書いていたら、本の中の人たちが、いろいろなことを抱えつつも、彼らなりに一生懸命に生きていて、私も頑張ろう、と思えた
彼らが抱える人生の試練に比べたら、私がいま手放そうとしているものなんて、ちっぽけなものだと思えた

本という世界のすごさを知った


日本のメディアにパーティの記事を書く

実は、恋の駆け引きについても、依頼を受けていくつか記事を書いたのだけど、
結局、「記事」という形式が自分には合わないことが分かった

起承転結のない行き当たりばったりの人生を生きているので、
論理的に起承転結のある文章は書けないみたい


精一杯に人を愛する

精一杯愛せたと思う

そして、愛することには、いろいろな形があるということも学んだ

愛することと、何もかもを受け入れることは違うのだということ
心配をかけてしまったとしても、苦しいときに、「苦しい」と言える愛の形もあるのだということ

そして、
どんなに大切に思っていても、手を放してあげる愛の形もあるのだということ


自然の中で音楽を聴いて幸せな時間を過ごす

100点満点
特に、Symbiosisの、音楽と湖と木々と優しい人たちに囲まれた時間は最高だった


自分が本当にやりたいことを考えて、それに向かって進み始める

初めて、仕事が楽しくて楽しくて仕方ないという感覚を覚えた
やればやるほど結果につながるという面白さも知った

際限なくくるスタートアップやチームの人たちからの相談に、ひとつひとつ一生懸命に乗っていたら、全部の会社が自分の一部のような気持ちになって
できることがあれば何でもしてあげたいというような気持ちになった

同時に
私がこうなるまで辛抱強く待っていてくれた彼らを、心からありがたく思った


知らないことを勉強する

Spotifyの音楽を通して、世界のいろいろな友達と、より深くつながることのできた一年だった
コンサートで出会ってできた友達や、Uberに乗っているときに出会って遊ぶようになったバンドの人たちもいた
「この曲もいいよ」と言って友達が送ってくれる曲たちから、音楽の世界が大きく大きく拡がった

音楽は、本当に無限大だと思う


ゲイ文化とかについては、クラブで、3割ぐらいの割合で女の子から口説かれるぐらいに極めてきた気がする
そして、恋愛について、他の人の恋愛やその考え、形態を批判することをやめた

浮気だろうが、Open relatioshipだろうが複雑な関係だろうが、みんながそれぞれの責任でやっていること
何が正しくて何が間違っているなんていうことはないんだと思った
私にできることは、私が大切な人に対して、誠実に、傷つけないように有ること
ただ、それだけ

毎日フランス語日記を書いて送っていた先生とは、親友や恋人にも話さない世界を共有して、うまく説明できないぐらいの、深いつながりが生まれた
日記を通して、それぞれがお互いの人生を生きているみたいだった
そこからフランス語の音楽を聴くようになって、また音楽の世界が拡がった


体にいいものを食べ、よく運動をして、よく眠る

野菜とたんぱく質をよく食べて(チョコレートもときどき食べて)、たくさんヨガとお散歩をして(ダンスもときどきして)、よく眠った一年間だった

ヨガの先生や生徒たちと仲良くなって、一緒に遊ぶようになって、顔見知りなだけじゃなくて、いろいろな人の人生や性格を深く知ることのできた一年だった
ジムの帰りによく寄った近所のWholeFoodsは、明るくて優しいエネルギーが溢れていて、買い物をするだけで、心が温かくなった


グリーンカードをとる

現在進行中

そして、一年前と全く同じ言葉を、いまでも変わらずに思う

この場所が好きだし、私は幸せだし、絶対に離れたくない子がいる
人生がたとえあと二年しかなくても、私はここにいて、たくさん音楽を聴いて、ヨガをして、彼女のそばで本を書いていたい





土曜日の朝 


くぅくぅと泣く、濡れた塊を抱いて病院へと車を走らせながら
この子が助かるんだったら何もいらないと思った

腕に乗せられた頭を
改めて、小さいなぁと思った


どうして、夜中に起こしてくれなかったんだろう
苦しかったなら
もっと泣いたり、ひっかいたりしてくれてよかったのに

目が覚めたときに、視界の片隅に入った
哀しそうな苦しそうな目を何度も思い出した
どうしてもっと早く目を覚ましてあげられなかったんだろう


病院に入ったっきり、二度と出てくることのできなかったふゆのことを思い出した
雪ちょんが助かるなら、仕事もお金も楽しいことも、この生活も
何もいらないと思った

私はいつもこんなとき
ただ、祈ることしかできない


淡い太陽に包まれた、まだ静かな街は
なんだか夢みたいにキラキラしていて
あの、晴れた土曜日の朝を思い出した


車の中でくぅくぅと泣く私たちが、あまりにも対照的で
なんだか世界でふたりぼっちみたいな気持ちになった







この街 


こちらが笑いかけたら、
絶対に相手も笑い返してくれるという、
そんな確信のあるこの街が好きだった

困っていて、誰かに声をかけたら、
その人のできる精一杯を、一生懸命にしてくれるという信頼や

夜中に、スケートボードが道の真ん中を走っていて、
そのあとをのんびりと車たちがついていく光景が好きだった


急に止まって人を待つことを決めた車や
赤信号になりかけたけど渡ることにした人たちを前に
クラクションも鳴らさず、しょうがないなぁ、と言った感じで車線を変える車たち

先に行かせてあげると、急いで渡って、笑って手を振ってくれる人たちや

ヨガのあとの汗まみれの私を抱きしめて、
"So good to see you”と言ってくれる人たちが好きだった


こんなにめちゃくちゃな私を
“You are not fucked up"
と、きょとんとした顔で否定して

何気ない日曜日の午後に
"I'm so glad to have met you”と言ってくれて

私は、傷つけるだけじゃなくて、人を笑顔にすることもできるんだと教えてくれた


私は本当にたくさんの愛を受けていて
どんなにどんなにみんなに優しくしても
みんなからもらう優しさの方が大きくて追いつかなかった



突然人生に現れた、めちゃくちゃな私の
目をまっすぐに見て、手を握って眠ってくれる

その優しさと、心の大きさと、温かさに
ありがとう、と思いながら眠りにつけるということ


周りには、いつも新しい音楽と、才能と、優しさが溢れていて

この街にきてよかったと
何度も心から思った




IMG_5985.jpg


IMG_5867.jpg


IMG_8891.jpg

Be yourself 


学生の子たちと話をしたり、講演をさせてもらったりするといつも、
私の方がパワーをもらうような気持ちになる
どんなに忙しくても、準備が大変でも、やってよかったなといつも思う


私が学生だった頃と、全く同じような格好をして、同じような姿勢で座る学生たち

どんなに派手な格好をしていたり、ふてくされたような顔をしていても
心の中は、不安や希望や矛盾や葛藤や甘い恋心でいっぱいなことを知っている


まだ一、二年先のことまでしか考えられなかったあの頃

夢ばかりが膨らむ中、世界は見えないもの、想像がつかないものでいっぱいだった



彼らのために、大人たちができることは
お金でもなく、立派なアドバイスをあげることでもなく
ただただ、「大丈夫だよ」と言ってあげることだけなんだと思う


迷っても大丈夫だよ。
間違えても大丈夫だよ。
両親を心配させてしまっても大丈夫
先が見えなくても、
一人ぼっちになってしまうような気がしてしまっても大丈夫だよ、と
何度も、何度でも

そうやって私たちはここまで来たよ、
でも見てこんなに大丈夫だったでしょ、と
笑って、私たちの失敗や、怖かったこと、泣いた日のことを話してあげること

そして、出会えた人たち、ありがとうと思えた日、
ここに辿り着いてよかったと思えた瞬間のことも、
全部見せてあげること



You sometimes feel desperate that you cannot become everything.
You try to get better, try to have so many things and try to achieve many things so hard.

But when you were born, you were everything to the people who brought you to this world.
Your existence was everything.
Even if you feel you are missing so many things, you are born as everything.


時々、今の自分のままじゃダメなような気がして、
気が遠くなるようなときもあると思う
もっと良くなろうとか、もっとたくさんのものを手に入れて、
もっとすごいところに行かなくちゃと思って
ただただ必死に頑張らなくちゃと思うときもあると思う

でも、あなたが生まれたとき、あなたは二人にとってのすべてだった
あなたの存在が、彼らのすべてだった

どんなに、自分がダメなような気がしても、
どんなに自分が他愛もない存在であるような気がしても
あなたは生まれた瞬間に既に、誰かの「この世のすべて」だったこと
誰かにとって、あなたはそのままで「Everything」であることを
忘れないでほしい



Be yourself

Be yourself!